2007年07月04日

Harley-Davidson

ハーレーダビッドソン (Harley-Davidson、NYSE:HOG) は、ウィスコンシン州ミルウォーキー市に本部を置くアメリカ合衆国のオートバイ製造会社である。

1903年にアーサー、ウォルターのダビッドソン兄弟とウィリアム・シルヴェスター・ハーレーによって設立された。

ハーレーダビッドソン社製オートバイ最大の特徴は、大排気量空冷OHV、V型ツインエンジンがもたらす独特の鼓動感と外観であり、これに魅せられた多くのファンがいる。駆動はクランク運動をプライマリーケース内でチェインからベルトに変換され後輪へと伝えるベルトドライブである。国産メーカーの“アメリカン”と呼ばれるカテゴリーのほとんどは、OHC、V型ツインエンジンで、ドライブ以外の特徴を真似たスタイルとなっている。2001年、アメリカ本社最高経営責任者兼会長のブルーステイン氏は、「高級なハーレーからポピュラーなハーレーへ、誰でも乗れるハーレーを目指す」との考えを示している。

1999年にエボリューション1340ccから現行エンジン、ツインカム88・1450ccへ移行が始まり、2000年にはソフテイル系にツインカム88B(バランサー)が積まれ、2007年にはそれらのエンジンを1584ccにボアアップ(ストローク)させた。ツインカム96(キュービックインチ)の登場である。その大排気化に伴い排ガス規制の適合が問題となっていた。 2001年からはマフラーに触媒技術が導入され、2007年には新車販売される全モデルがインジェクション化している。 ただし、インジェクション化に伴い、エンジンのフィーリングなどが従来のキャブレター仕様のものと異なるため、キャブ仕様のモデルがいまだ根強い人気を集めている。インジェクションに関しては2003年にピストンに歪が発生しても燃料を送り続け、シリンダーマウントのベースパッキンが焼ける事例も報告されている。

また、2002年に同社製としては初の水冷DOHC Vツインエンジン(レボリューションエンジン)を搭載したオートバイも誕生した。(詳しくはVRSCのページを参照)

かつてハーレー社は小型スクーターなども製造していたが、日本のオートバイメーカーとの競合で採算の取れない車種は廃止するなど規模の縮小を行い、現在では「アメリカのフリーウェイで長距離を走る」ために設計された車種が中心となっている。そのため、山間部やサーキットではその能力を発揮できないことになる。アメリカでは警察の交通取締り用として使用されていた(近年はカワサキ、BMWなど外国車を使用している)。

日本市場では、二輪市場全体が縮小する中、2001年には国内メーカーを抑え750cc超の大型車シェア首位を獲得した。1996年の大型自動二輪車免許創設による自動車教習所での免許取得制度確立や、 2005年からの道路交通法改正による自動二輪車の高速道路二人乗り解禁には、ハーレー等外国メーカーの強い要望が背景にあったとされる。

ハーレーは音と鼓動を楽しむ乗り物でもあった。しかし、環境保護の観点から、2000年のツインカム88B(バランサー)エンジンの登場、触媒技術の導入で、音や鼓動は以前のモデルよりも抑えられている。

2003年頃から日本でも総代理店であるハーレーダビッドソンジャパンの通達により、違法マフラーの取り付けが自粛された。各都道府県の代理店、販売網の間でも違法マフラーの取り付け自粛の協定が結ばれた。 これは取り付けるショップと、通達を守り取り付けないショップでは販売台数に差が出るのを防ぐ意味でもある。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
posted by Biker at 22:06| レッドバロン 中古車:Harley-Davidson | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。