2007年03月26日

排気量区分

原動機付自転車
自転車に小型のエンジンを付けた乗り物が原動機付自転車の起こりである。日本でも第二次大戦後大いに流行し、既存の自転車にとりつけるエンジンキットも市販されていた。大手オートバイメーカーであるホンダ等も、最初はこの種の製品を販売していた。これらのエンジン付き自転車(ペダル付きバイク)は、モペットと呼ばれており、日本国内では衰退しているが、西欧の諸国では、いまも製造販売されている。

一方、現在の原動機付自転車はむしろ、小型のコミューターとしての側面が大きい。スズキ・チョイノリのような特殊な例を除き、現在の市販車両の多くは自転車が持つ軽快な機動性よりも、乗り心地やホンダ・カブに代表される実用的な積載性と経済性、スクーターのように加速力や便利な機能(ヘルメット収納スペース、セルスターター、自動チョーク、自動変速機等)を追求している。またレジャーバイクなるものも存在し、代表的な市販車としてホンダ・モンキーは乗用車のトランクスペースに積載可能でありカブ系エンジンを搭載した超小型バイクである。バイク史の変遷をたどれば、1980年代のバイクブーム時代は100km/h近くに達する最高速を誇る所謂「ゼロハンスポーツ」が鎬を削った。その一方で日本では道交法から制限速度は時速30kmとされ、自動二輪車に比べ制限速度の制約が大きく、二人乗り禁止、交差点で二段階右折が必要とされる場合があるなど、実用面における原動機付自転車は自転車とオートバイの中間的な位置付け若しくはオートバイとは異なる位置付けにされることがある。現在の市販車は、速度上限装置を設けメーカー自主規制にて60km/h以上の速度が出せないような構造になっているのが一般的である。

このため、自転車の語を外した略称として原付(げんつき)という語がよく使われる。さらに自転車の俗称であるチャリンコを略したチャリと合わせて、「原動機付チャリンコ」の意味で、俗に原チャリ・原チャと呼ばれることがある。報道では「ミニバイク」と呼ばれることが多い。また、三輪のものは原付三輪(げんつきさんりん)やスリーターと呼ばれホンダ・ジャイロなどがこれに当たる。

原動機付自転車はいささか曖昧な用語であり、運用する法律によって定義が異なる。総排気量が50cc超125cc以下の二輪車も原動機付自転車と呼ぶ場合がある。道路運送車両法では、50cc以下のものと区別する場合は前者を「原付一種」、後者を「原付二種」と呼ぶことがある(小型自動二輪車参照)。また、総排気量が50cc以下のミニカーは自動車に含まれる場合もある。


小型自動二輪車
日本の道路交通法における排気量50ccを超え125cc以下の二輪車の通称である。道路交通法上は、正式には、小型の普通自動二輪車と呼ぶ。また、道路運送車両法では第二種原動機付自転車と呼び、通称としては原付二種(げんつきにしゅ)などがある。

公道を走るには、普通二輪免許(小型限定)あるいは普通二輪免許(限定なし)あるいは大型二輪免許の運転免許が必要であり、いずれかの免許を取得していれば運転可能である。道路交通法では、同法上の原動機付自転車には該当せず、自動車の一種である。すなわち、自動二輪の扱いになる(筆記試験のみの原動機付自転車とは異なり、実技試験がある)。

法規上にて原動機付自転車の運転方法と異なる点
二段階右折の必要はない(してはならない)。
30km/hの速度制限はない。(標識などですべての最高速度が30km/hである場合などを除く)
第一通行帯通行義務はない。
原動機付自転車が通行禁止とされている道路でも通行可能。
バス専用レーンは通行禁止。
運転者用以外の座席があれば二人乗りが可能(免許期間が1年以上であることなど一定の条件がある)。

125ccを超える二輪車とは異なり、高速道路(高速自動車国道および自動車専用道路)は通行できない。一般道路である有料道路については通行できる道路もある。

道路交通法上の自動二輪車は「自動車」に含まれるため、駐車禁止標識の補助標識で「自動車」とある場合には、小型自動二輪車は駐車禁止の対象となる。この「自動車」に第一種原動機付自転車は含まれないため、50CC原付は対象とならない。従って、車道に駐車しても駐車違反とならない場合がある。なお、歩道上などは自動車に限らず駐車禁止である場合があり第一種原動機付自転車でも駐車違反となる場合がある。

二輪車の駐車場が確保されていない状況において、二輪車に駐車違反を課すことは、事実上、市内における二輪車の使用を禁止することととして、警察等に抗議がよせられている。


普通自動二輪車
日本において総排気量が50cc超400cc以下の自動二輪車のことを指す。このうち、125cc超400cc以下の自動二輪車のことを、通称、中型と呼ぶ。普通自動二輪車は、1996年の道路交通法改正で生まれた自動車区分である。

50cc超125cc以下の普通自動二輪車については、小型自動二輪車を参照のこと。以下、125cc超の普通自動二輪車について記述する。

125cc超の普通自動二輪車は、普通二輪免許(限定なし)あるいは大型二輪免許で運転でき、高速道路も走行できる。さらに、2005年4月からは、高速道路での二人乗りが可能となった。ただし、年齢20歳以上で免許保有期間が3年間以上などの条件がある。また、首都高速の一部は二人乗りは認められていない。

125cc超の普通自動二輪車のうち、250cc超の二輪車と250cc以下の二輪車以下は、道路交通法では扱いが同じではあるが、道路運送車両法では、250cc超の二輪車は「二輪の小型自動車(小型二輪)」、250cc以下の二輪車は「二輪の軽自動車(軽二輪)」となり扱いが異なる。詳しくは後述する。


大型自動二輪車
日本におけるバイクの区分のひとつで、排気量400cc超の二輪車を指す。

車両価格が比較的高価であり、車検が必要、燃費が良くない、維持費の負担が大きいなど、日常利用には必ずしも向いているとは言えず、維持所有のためのハードルは高い一方、パワーにあふれ、所有欲を満たす、趣味性の高い乗り物といえる。

道路運送車両法では「二輪の小型自動車」(小型二輪)に分類される。

大型二輪免許で運転でき、高速道路も走行できる。2005年4月より、高速道路での二人乗りが可能となった。ただし、20歳以上で免許の期間が3年以上などの条件がある。また、首都高速の一部は二人乗りが認められていない。

References from Wikipedia



posted by Biker at 18:35| レッドバロン 中古車:排気量 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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